出席停止期間は『発症後5日間を経過し、かつ、解熱後2日(幼児は3日)経過するまで』とされています。
溶連菌迅速診断キット(綿棒でのどの菌を採取し検査します)で診断します。出席停止期間は『発熱中は出席停止。解熱し、全身状態が良ければ登校可能』とされています。
当院では迅速診断キットを採用しております。綿棒でのどをこすって取った検体をとり、10分程度で結果がでます。
出席停止期間は『主要症状消退後2日経過するまで』とされています。
出席停止期間は特に決められていません。通常の風邪と同じです。
診断は血液検査でおたふくかぜの抗体価を測定します。
ただし、結果がでるまで1週間かかることより、初診の際におたふくかぜの確定診断は難しいです。結果が出るには1~2週間の時間を要することが多いです。診断がつく頃にはもう病気の方は決着がついているということになりかねないので、臨床の現場では検査しないで済ますことが多いです。
出席停止期間は『耳下腺の腫脹が始まった後5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで』とされています。